このページは開発者向けのサポートページです。 neoMOTEには適用されません。
MOTEはRFID/無線ネットワークに関連した最先端技術のハードウェアであり、
元々の主旨は、この共通プラットフォームを使い、世界中でWEBを使いアドホック型無線センサネットワークの知恵を結集しようというものです。
MICAz/IRISで使うソフトはTinyOSのnesCで書かれた、クロスボー独自のXmesh と TinyOSコミュニティ
(tinyos.net)にある
オープンソースがあります。現在クロスボーによるサポートは前者であり、産業用に量産しているMOTEにつかわれています。
ハード・ソフトのカスタム化は当社にてご用命を承りますが、自社でカスタマイズされる場合はMoteWorksサポートをご購入いただくと日本語で
一定のXmeshやnesCサポートが受けれます。
一方、tinyos.netにOpenSourceベースでの資料(所謂、MLに依存する無償サポート)もありますが、当然ながらつぎの状況をご理解いた
だく必要があります。
- 多少の専門知識が必要となります。
- 説明書やアップデートは英語ですので、技術英語を読まれることになります。
- 常にアップデートされたり、新しい情報が入ります。
これを前提に技術的な疑問点が生じた場合は次の方法があります。
1) まずMoteViewの説明( クイック・FULL)、下記の よくある質問 とBlogのリンクを熟読ください。
2) TinyOSのFAQに目を通してください。
3) TinyOS
のメーリングリスト アーカイヴを検索する。
説明書の範疇で作業して問題がある場合は大抵他のユーザーも同様の問題を経験しており、
このアーカイヴで質問と答えを検索するのが一番です。 エラーメッセージに出てくる単語をキーワードとして検索すると効率的です。
上記同様、共通した質問が良くあります。 ご参考用に、オープンソースの記述も含めていた旧版の当サポートページはこれです。
4) 個別問合せ
Open Sourceのメーリングリストで質問を立てる方法があります。 MoteWorksお買い上げでXmeshサ
ポート期間中の場合はクロスボーへメールでお問合せください(電話によるXmeshサポートの要請はお受けしておりません)。その際、何を
していてどのようなエラーが出たか、スクリーンショットなどを添付してください。なおソフトウェアのことですので解決策が保証される訳ではありませんので
ご了承ください。
よくある質問
和文説明書はありませんか?
英文版が頻繁にUpdateするため最新版とは限りませんが:
MoteView簡単説明ページ 資料集
教科書的なものはMOTE同梱CDのテキストブックだけですか?
別
売のMoteWorksにはXmesh
(Crossbow独自メッシュ:オープンではない)のapi和文説明書が含まれていますが、XmeshでないTinyOSのオープンソースプロトコルを
ご利用の場合の基礎的情報はここです。
TinyOSについては本来これを学習するのが正規のやりかたです。
nesCについてはこういうPDFもあります
MPR2400J/MPR2600Jに関してはこれも有効です
PCの相性はありますか?
オープンソースTinyOSの場合は注意事項があります:FAQを読
んでください。
無線は最大どのくらい飛びますか?
MICA-z:
マルチパスのない理想的環境では最大60m-70m程度ですが実用上はせいぜい数十メートルでしょう。これはマルチパスによる一般物理特性であり無線周波
数が高くなると顕著になります。
IRIS(XM2110): マルチパスのない理想的環境では最大200m-300m程度ですが実用上はせいぜい100mまででしょう。逆に、あまり近距離(1m以下)であると
通信しにくくなります。
MOTEは802.15.4の無線ですが、Zigbeeと何が違うのですか?
搭載するソフトによりMOTE(Xmesh)にも
なりますしZigbeeにもなります。(無線周波数・通信方式は同じですので、ソフトの駆使により共用端末となることが実証されています、ただしクロス
ボーでサポートしているのはXmeshです)。
Xmeshは真メッシュ型、Zigbeeはツリーまたはスター型のネットワークプロトコルです。実物で実験すればわかりますが、Zigbeeが採用してい
る型
ではルーティングダイナミクスに難があります。従い真メッシュアドホックのMOTEはZigbeeの弱点を補うことになります。(MOTEの場合は中継機
能のあ
るFFDでもスリープモードがあり、電池駆動が可能いうことです)。
将来Zigbeeが普及した折、MOTEにZigbeeの共用的管理をさせることにより相乗効果でそれぞ
れの機能アップに貢献します。
ノートPCにシリアルポートがついていないのですがUSB-Serial変換ケーブルは使えますか?
現在はUSB対応のMIB520を販売しております。
オープンソースTinyOSインストール時にCygwinも同時にインストールするようですが、別途でインストールしているCygwinは使えますか?
Cygwinのバージョンや環境変数で条件がかわりますので、
TinyOS同時インストールのCygwinしか使えません。
すでにCygwinやJavaがあるかたはデータを保存してからアンインストールしてからTinyOSをインストールすることをお勧めします。
TinyOSのインストールに時間がかかりすぎるような気がします
時間はけっこうかかります。 Warningが出ますが気にしな
いでください。
TinyOS/nesCのエディットにWindowsのメモ帳(Notepad)を使うのは問題ありますか?
改行で問題がありますので、TOSのCDやインターネットにあるProgrammers Notepadなど
が推奨です。
ノードへ書き込み中にMIBから抜いたらどうなりますか?
再起不能のエラーで使えなくなりますのでダウンロード
(make reinstall / install)中は気をつけて、抜けたり、MIBやPCが急にDownしたりせぬようご注意ください。
MIB510/520にノードを搭載するとき電池は抜いておくのですか?
電池を抜いておくか。 あらかじめノードのスイッチもOFFにし
てください。 MIB510の場合のMIB510スイッチも常にOFFにしてください。
Mote-ViewやMoteExplorerで表中のVoltageは何の値?
Voltageは電池の電圧です(ただし精度はおおまかです)。
他のMOTEと同じプログラミングしたのに1台だけおかしい。
まず、次をまちがっていないかチェックしてください:
GroupID, 無線周波数(ch),
アンテナ接続が不接触でないかチェックしてください。簡単なプログラム(CntToLedsandRfmなど)を走らせて送受信機能をチェックしてくださ
い。何回かreinstallを試してください。 USB-RS232変換をお使いの場合は違う変換ケーブルを試してください。
MICA-zに合うケースはありますか?
品番はMIH2400JAになります。 防水ではタカチ電機BD6-8-5N
DPCP080806Tなどです。たとえば温度センサですとケースの温室効果、光センサですと内部に光がはいらぬ条件など、センサに影響が出ますので注意
してください。短いアンテナを樹脂ケースに内蔵させてしまう場合、ネジが電波指向性に影響しますのでネジに対して偏波面を変えるなどして指向性を確認して
ください。 基地局用屋内ケースはMIH510Jです。
TinyOS1.1.5
と1.1.7/1.1.8の違いについて注意事項を教えてください。
TinyOS1.1.7は
MPR2400J・MPR2600Jをサポートします。
TinyOS1.1.7では
/opt/tinyos-1.x/appsフォルダにあるMakelocalファイルが無くなっています。
下記の点に注意してください。
・contrib/Xbow/apps下にあるアプリケーションをmakeするときにMakelocalファイルを
Makelocal_tmpなどにファイル名を変更する必要がなくなりました。
・makeが下記の書式に変更になっています。区切り文字が "." や "=" から "," に
変更になっていますので注意してください。
$ make mica2 reinstall,0 mib510,com1
・グループIDは今までと同様にMakeXbowlocalで指定してください。
TinyOS1.1.8はDeluge (ノード間マルチホップ浸透によるプログラム変更)をサポートします。
なお xbow.tgz は(ファイル名は変わりませんが)内容が頻繁に更新されていますのでご注意く
ださい。
なおXM2110J(IRIS)は
MoteWorks2.0F, TinyOS2.0以降でサポートされています。
オープンTinyOSのソフトは全部フリーですか?
TinyOSやその\
Contribにあるソフトはそれぞれに記されているとおり、Open Source Licenseです。
Crossbowが作成したソフト (例\xbow\ にあるファイルやSurge_Reliable,
MoteView)などはCrossbowの著作物であり、Crossbow製ハードウェア上で使用する条件にてフリーです。
Crossbow製以外のハードウェア上でご使用になられる場合は研究・開発用途でも料金を徴収します。無断でそのような使用がある場合は法的処置をとる
ことがあります。Crossbowが販売するハードウェアもCrossbowがDesign Rightを保持します。
X-MESHとは何ですか?
Xbow-Mesh
つまりCrossbowが提供するセンサネットワークソフトの総称でオープンソースではありません。X-MESH "LP"とは従来で云う省電力プログラ
ムです。
ここでいう省電力とは 間欠動作で平均電力消費を減らしているわけであり送信出力が減っているわけではありません。
電源電圧降下が著しいのですが
原因は2つ考えられます。
MoteView2.0FのLPアプリはCrossbowでサービス情報がでており、MoteView1.4CのLPアプリを使うように指示されていま
す。
Cricketの誤差補正方法は?
Cricket
v2 User ManualのChapter2.2を参照してください。
P OF 500<return>
(500は例で定量的オフセット値)
P TP 1<return>
(1:温度センサON、0:温度センサOFF)
感度についてはCricketM.ncの Distance_Multです。
誤差が数センチというのは固体ばらつきのことを指していますので、セットにおける誤差はユーザー様で全体的に補正していただくのが条件です。
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